チャイと仲良し

火曜日は新宿トルコ文化センター、木曜日はワサビ・エリシで ”アイス・スパイラル”。
明日、土曜日もトルコ文化センターでコレ。
ドンドルマ

私の練習していたときの写真なのでレース糸は異なりますが、こんなふうに編みます。
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これにビーズを通した糸で2段目を編むと上のように美しいスパイラル模様になるのです。

来週水曜日(25日)のワサビ・エリシはまだ空きがあります。
スパイラルをつけたバッグの講習は、おそらくこれでひと通り終わります。
作り方が気になる方は是非お申し込みください。

なお、ワサビ・エリシでは30日まで「TACOの秋の服」を開催中。
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カラフルなガーゼを主体にした服や下着で、身体と心を開放させるような軽さと着やすさに魅了されたリピーターさんも多いようです。

トルコ文化センターでは、アシュレ(AŞURE)というお菓子をチャイとともにいただきました。おかわりが欲しくなる美味しさでした。
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「ノアの方舟(はこぶね)」とも呼ばれています。
ノアは大洪水の後、トルコのアララット山に辿り着くのですが、わずかに残っていた乾物や穀物を1つの鍋で煮て、皆で分けて飢えを凌いだという言い伝えがあります。
そのお話のように、材料は乾物で種々雑多。
私が持っているトルコ料理の本による材料は、
麦、白いんげん豆、ひよこ豆、干し杏、干し葡萄、干し無花果、オレンジピール

本日夜は自宅教室。”ホームメイドのお菓子でティータイム”を売りに(自己満足の世界ですが)しているので、これも良いかなと我が家の船底?を点検。豆やドライフルーツはいろいろあるのですが、肝腎の麦がない。それに、豆類は前夜から水に浸しておかなければならないので断念。いつかきっと作ってみます。
ある材料で手軽に作れるお菓子・・・”木の実のケーキ”はたしか前回作ったから、ローテンションで”アップルグラタン”に。無塩バターをボウルに入れて室温に放置してからこのブログを書いています。
旅先で購入してきたロクム代わりのクルミゆべしもあるし、友人からいただいたハーブティーをチャイグラスに淹れましょう。

昨夜はトルコ語が会場の都合でお休みだったので、先生と一緒に新宿のトルコレストラン「パムッカレ」で会食。
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乾杯したアイランやご馳走(ピデ、マントゥ、ボレッキ等)は撮り忘れました。デザートのドンドルマです。
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火曜日のレッスン後にいつものチャンカヤでトルコのランチをしたし、ワサビ・エリシでもチャイをいただきました。
明日も新宿で出していただけるでしょうし、今週はチャイグラスで、ほぼ毎日おいしいチャイを飲むことに。

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  1. 2017/10/20(金) 11:21:44|
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10月講習開始

本日月曜から私の講習ラッシュ。
水道橋にあるヴォーグ学園東京校で10月期が始まりました。
新しい方が何名入られるか直前までわからないので、いつも最初の講習は易しいものにしています。
今回はクマさんが考えたミモザのラップブレスレット。
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パトラという変わり糸を使います。
柔らかい糸なのですが、編み上がるとメタリックな鎖のようです。
生徒さんはほとんどが継続の方で、始まって30分で編み上げた方も。
おしゃべりを楽しみながらゆっくり編んだ方も、時間内には完成させて着けて帰られました。

チェキ!

今日は駆け足で冬にむかっている感がする気温と冷たい雨。
このストールの出番ですね。ヴォーグのプレミアム特別講習だった”カモミール”。大判ですが薄手で、とても巻き心地がよく、私も愛用しています。
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前回の講習、”アイス・スパイラル”のバッグが早速活躍。ポイントの花は薔薇に。
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内ポケット、外ポケットがあり、しっかりしていてとても使いやすいと好評。
こうして喜んでいただけると、バッグを探した苦労が報われます。
今月はトルコ文化センターとワサビ・エリシでこのバッグ。
今週19日のワサビ・エリシで1名空きがあります。
来週25日もあと3名入れます。

”スパイラル”を縁飾り状に縫いつけた方も。
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何のデザイン?と私も思わず聞いてしまうほどのイメチェン。
”樹氷”の糸違い&ビーズ違い。332で葡萄のイメージだそうです。
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”フルーツボール”は常に爽やか。
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”ビーチグラス”は編みやすくて初心者の方でも編めた実証済み。今月もこの線で、ラップブレスレットに。
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”モスク”がカラフル&ゴージャスになって、ベリーダンスの舞台衣装に。
ネックレスも”パイナップル”からのアレンジ。
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  1. 2017/10/16(月) 21:09:28|
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プロセス撮影

今年1月、(株)日本ヴォーグ社は中野区弥生町に移転しました。
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クマさんは一昨日から吉植さんの作品とクマさんの作品のプロセス撮り。
私は昨日初めて訪ねて、自分が担当した作品の撮影に立ち会いました。
どんな仕事、何の作品かは、11月になれば具体的にご案内できるはず。今しばらくお待ちください。

クマさんが編み、隣のライターさんが指示したり、メモしたり。
さすがにクマさんは慣れたもの。
私たちの本6冊の編み図やプロセスはすべてクマさんが担当していますから。
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カメラマンさんが撮影。
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モニター画面でチェックしながら順調に進みました。
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私は永年の講習経験から、どういうところが判りにくいか、生徒さんからどんな質問が出るか、ポイントをお話しながら見物。

本日は懐かしい市ヶ谷の旧社屋へ。
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いよいよ明日から壊し始めるとのこと。
5階スタジオでの私たちの仕事が、この建物にとっても最後の仕事になるようです。
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動画専門の女性カメラマンさんに、ポイントを抑える動画を撮っていただきました。
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三脚の中にすっぽりはまって、、、クマさん、3日間、本当にお疲れさまでした!!





  1. 2017/10/13(金) 21:36:09|
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いながらトルコ

トルコに行きたい!
でもなかなか行くチャンスがないので、トルコを感じられることには貪欲。

昨日(日曜日)は昼の12時からBS-TBSで「トルコ大紀行」の放送がありました。
今回はムーラやイズミルなどエーゲ海の都市。
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丘の上にある城塞跡から眺めるイズミル。トルコ第三の人口を持つ近代的な港湾都市です。
このどこかに、私を”日本のおかあさん”と呼んでくれるブルチンが住んでいます。行ってみたい。

初めてトルコに行ったとき(2006年)、コミック「王家の紋章」に出てくる王子の名前と思っていたイズミルが都市名だったと知りました。それほど、何も知らなかったトルコに、こんなにどっぷり浸かるとは、、、

案内役は わたひき あやこ さん。
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スカーフのオヤがとても気になります。いろいろな色がヒラヒラするのも可愛いですねえ。

来月第二日曜日は、パムッカレやカッパドキアだそうです。
大自然が造り出す雄大で不思議な光景、今から楽しみです。

本日は練馬のぶんかサイエンスカフェへ。
「山田太枝コレクション 特別展示と講演」がありました。

9年前、日本トルコ婦人クラブ主催の講演会で、日本で初めてイーネオヤを本にされた今井瑞江さん、山田太枝さん、私 の3人が講演したことがあります。私は、大勢の前でお話しする事がずっと苦手で初めての経験。何故か足がつりそうになった覚えがあります。山田さんとはそのときからのお知り合い。

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世界史教員を約30年なさったという山田さんは、お話がとても上手で面白い。時々脱線して話しが長くなりそうになるとお嬢さんが横から近づく。そのタイミングで話しが本筋に戻ります。

串本と姉妹都市になっているメルシンに住み、イーネ・オヤの現代化に力を注がれました。
メルシンからバスを乗り継いで3時間ほどの山岳地帯にチャムル・ヤイラがあります。
『オヤの見本帳』p120〜129で、オヌック教授のコレクションがありますが、ここのもの。
私たちイーネオヤの素人目で見ても、一番繊細で美しく編まれていると感じました。

JICAシニアボランティアをしていた山田さんが訪れたその当初、原色のような幼稚な色合いの太いナイロン糸でオヤを編んでいた村の女性達の意識革命をし、繊細で上品なイーネオヤを作りあげるまでの苦労話を伺いました。
その実物も真近に拝見できて、とても有意義な時間を過ごすことができました。

コレクションのアンティークなオヤ
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こんな飾り方も参考になります。
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現在、女性達は繊細で上品な絹のオヤを作っています。
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  1. 2017/10/09(月) 22:34:08|
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クナゲジェスィ

先週の土曜日の夜、新宿トルコ文化センターで、クナゲジェスィのパーティーがありました。
『オヤの見本帳』でも書きましたが、女性の一大イベント。
結婚式をする前夜に、親戚や友人の女性だけが集まって花嫁をお祝いするのです。
男性は入室禁止。(小学生以下の幼児は例外)

トルコでその儀式に遭遇したことがなかったので参加したら、偶然にも以前トルコ語教室でご一緒だったCさんがいらっしゃいました。
Cさんのお嬢様が今月ご結婚なさるので(ちなみにお相手は日本の方)、この企画になったそうです。それでCさんのお嬢様が主役の花嫁役。リアルにお祝いする気持ちになれました。
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花嫁が中央の椅子に座ります。頭から赤いチュールのヴェールを被っています。ヴェールがキラキラしているのはテルクルマという銀糸刺しゅう。
小さなろうそくを手にした友人・知人が周りを囲みます。
姑(もちろん仮)が花嫁の手のひらにクナを塗ります。(スプーンで載せる感じ)
最初は両手ともグーなのですが、金貨を見せると開く、、、という説明が笑いを誘います。
クナの上に金貨を載せます。

クナは日本では髪を染めるヘナとして知られています。
心身を浄化させる意味があるとか。幸せになるように、お金に困らないように、とのお守りの意味も込められます。赤い袋で手を覆います。
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ろうそくを手のひらに載せた女性達が唄を歌いながら花嫁の周囲を歩きます。
花嫁を泣かせるための唄だそう。
一番有名な「yüksek tepelere」の歌詞を、いただいた資料の日本語訳でご紹介すると、

高い高い山に家を建てないでおくれ
遠い遠い国に娘を連れて行かないでおくれ
母さんの大事な娘をぞんざいに扱わないでおくれ
空飛ぶ鳥達よ伝えておくれ
私はお母さんが恋しいと
母さんと父さんとを
私は村が恋しいと
父さんが馬を持っていて乗って来てくれたら
母さんが舟を持っていて帆を立てて来てくれたら
兄弟たちが道を知っていて来てくれたら

涙を流し、花嫁は一旦退場。
ビンダルという民族衣装にお色直しして再び登場。
ヴェールの下の帽子は
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この飾りは、ドラマでスレイマン皇帝が被っている帽子にもよくあるデザインですね。

姑からプレゼントを貰います。
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ボフチェと呼ばれる白い風呂敷包みから、オヤのスカーフ、手編みのパティッキ、ダンテル(レース編み)のテーブルセンター、チャイグラスなどなど。

音楽が始まると花嫁も一緒に皆で輪になって踊ります。中央には可愛い女の子たちの輪。少女たちが踊れる曲は1曲だけで、時々挿入されますが、曲を替え、ダンスが延々と続きます。
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参加したトルコの女性達は血が騒ぐのか、輪の外でもクルクル、クネクネと実に楽しそうに踊っていました。

手にクナで模様を描くサービスもありました。
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数日は色がおちないそうです。

『オヤの見本帳』をお持ちの方は、是非、p130からの後半をご覧ください。


  1. 2017/10/05(木) 11:49:36|
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