ホビーショー&旅の10 オデミシの夜

ホビーショーが無事に終了。みなさま、お疲れ様でした。
期間内に余震や停電もなく、ほっでしたね。

私達の講習会は、連日満席。
ほとんどの方が、ビーズの縁飾りは初めてとか。
でも、90分でアクセサリーが完成しました。
1日目の”ベリー”は撮り忘れましたが、
2日目の”野辺の花”と3日目の”フランボアーズ”。
ホビーショー2
ホビーショー3
ご参加、ありがとうございました。
これからも、楽しんでくださるといいな、と思っています。

----トルコ----

まだ旅の続きがあります。あと少し、お付き合いください。 
ビルギ村に行った午後は、オデミシ市長を表敬訪問し、
3年前にここを訪れたことを書いた2巻目を見せてVol.1,2,3を贈呈。

実は、この市長さんの部屋で、津波のショッキングなテレビ映像を見て一同呆然。
(翌日の新聞に、複雑な表情の私たち日本人の写真が載りました)

その後、バーデムリ村に行きました。
「もう一回行きたい」と私がリクエストしたお気に入りの村。
古い木造モスクやフェルト工場などを見学し、
村の方にダンテルを編むところを見せていただいたり、
チェイズ(嫁入りに持参の長持ち)の中身を披露願ったりしたのですが、
この写真はまたの機会に。

夜は、ホテルの私の部屋に、希望者に集まっていただき、
ベッドの上で、ビーズの縁飾り講習inトルコ。
ツインベッドのもう片方では、さやか先生によるイーネオヤ講習も。
学生時代の合宿を思い出す雰囲気でした。
小鳥講習inトルコ

次は、いよいよクライマックスの、オヤバザールです!



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  1. 2011/04/29(金) 22:44:20|
  2. ビーズの縁飾り|
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トートバッグ

27日から3日間、東京ビッグサイトでホビーショーが開かれます。
私達、ビーズの縁飾り研究会としては、
毎朝10時半から、デコールマジックワールドでワークショップ。
CRKデザインのクマさんは、ひき続き粘土のワークショップもあります。
(私もお手伝いしますが)

会場に来られない方のために、
展示後にチャリティー販売されるトートバッグをお見せしますね。
トルコのスカーフ用生地をカットしてアップリケし、
ビーズの縁飾りをつけました。
トート1 トート2 トート3
トート5 トート4

「ビーズの縁飾りVol.1」より、”かわいいベリー”。
丸大ビーズでコロンと作りました。
トート1アップ

「ビーズの縁飾りVol.3」より、”すずらん”。
花は銀色の丸大ビーズ。おとなしくまとめてみました。
トート2アップ

「ビーズの縁飾りVol.3」より、”赤い実を食べた小鳥”。
黒い小鳥で、金のビーズがキラキラきれい。
トート3アップ

「ビーズの縁飾りVol.3」より、”陽気なスカラップ”。
糸もビーズも本のまま陽気に。
トート4アップ

「ビーズの縁飾りVol.3」より、”春花壇”。
プリントに合わせて、黄色のグラデーション糸を使用。
トート5アップ

皆さまは、どれがお好きでしょうか?







  1. 2011/04/24(日) 23:51:49|
  2. ビーズの縁飾り|
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旅の9 オデミシのビルギ

ビルギ村
午前中にビルギという美しい静かな村に行きました。遠くに雪山が見えます。
村の通りがかりの男性に、日本の手芸のグループと説明したら、
(・・・もちろん、石本さんがトルコ語で・・・)
さっさと先を歩いて、手芸をしている教室に案内してくれました。
(トルコの方は本当にみんな親切)
ミシン刺繍
マラシュというもので、ワインレッドや黒地にラメ糸でミシン刺繍。
民族衣装によく見られます。カットした革を芯に置きます。
ミシン刺繍アップ

ビルギ古民家アップ
18世紀の終わりの貴重な建物を見学。
富豪の商人の家で、1階は石造りで使用人たちの部屋。
2階から上は木造で、2階は冬用の部屋、3階は夏用の部屋だそうです。全14室。
部屋の内部には、イスタンブルとイズミルの町の美しい壁画が残っているそうですが、
今回は見られませんでした。
ビルギ古民家
当時を再現する人形が、どれも恐いのですが、
絨毯、キリム(織物)、刺繍、ダンテル(レース編み)など、
女性たちの手仕事がいっぱい。

ビルギ
カフェ(左側の家)に行き、トロリと甘くて暖かい、サーレップを飲みました。
カフェの中は、博物館のよう。
オヤ付きのアンティークのスカーフや、ケセと呼ばれるレース編みの小袋などが
額に入れられて飾ってあり、いつまでも見飽きません。(いずれ、写真を小出しに)
来てよかった!と心から思えたひととき(何度もあったのですが)でした。
ビルギカフェ中



  1. 2011/04/21(木) 19:13:50|
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旅の8 オデミシ

最後の宿泊地、オデミシは、ナーズィリとイズミルの中間点にあります。
私は3年前の9月にここを訪れ、その様子は、「ビーズの縁飾りVol.2」で紹介しています。

アンカラ大学日本語学科、オデミシ出身Sさんのオススメは、キョフテサンド。
オデミシのキョフテは、葉巻状の細長い肉団子でした。
そのリクエストを伝える前に、市の職員さんが夕食に連れていってくれたのが、
キョフテで有名なアトムという店。
さっそくおいしいキョフテサンドを、豆のサラダやスープと一緒にいただきました。

少々、テーブルの上が散らかっていますが、前にお話したスパイスはこんな具合。
好みの辛さを効かせて食べます。
アトムのテーブル
ウエットティッシュは、トルコでは食後に使います。
(私達はどうしても、パンを持つ前に、手をきれいにしたい)
出口でコロンヤを手に振りかけてくれる店もあり、それはそれで嬉しいけれど。

翌日、別な職員さんが昼食に連れていってくれたのも、そのアトム。
さらに次の日の昼、別な人が「おいしいところに連れて行く」と。
・・・まさかのビンゴ。
で、違うロカンタで、本当においしい家庭料理をいただきましたが、
アトムはそれほど、流行っているお店。
テイクアウトもどんどん出ていました。
宇都宮の餃子とか、広島のお好み焼き・・・のように、
オデミシといったらアトムのキョフテなのですね。

3連泊したホテルは、バスターミナル近くの古くて小さなホテル。
エレベーターは、自分で扉を開けなければなりません。
星2つですが、私は前に泊まったことがあるのでほっとできました。
通りを渡ったところに、大きなスーパーマーケットがあるのが何より。

葉巻型つながりで、トルコ料理から2つご紹介。
シガラボレーイ
スィガラボレイ
薄いパイ生地で、ヤギのチーズを巻き、揚げたもの。
ワインやビールにぴったりでしょう。

ヤプラクドルマス
ヤプラクドルマス
塩漬けした葡萄の葉で、米やひき肉などを巻いて煮ます。
メゼ(前菜)で、冷たく、ヨーグルトがかかっています。
初めてトルコに行ったとき、ベイパザールで、毎日ヤプラクドルマスのご馳走。
スパイスが苦手の私は、何回目かには、見ただけで胸がいっぱいになった思い出がありますが
クマさんは、けっこうお気に入りのようでした。





  1. 2011/04/18(月) 16:12:50|
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さくら

お花見は自粛ムード。例年のようにはウキウキしませんが、
日本の春、せっかく美しく咲いている桜を見逃したら損。
東京ではそろそろ桜吹雪です。

満開の大木も見事ですが、私の好きな桜はこんなの。
さくら
太い幹のとちゅうから、小さく咲く花が可愛らしく、いとしくなります。

桜のケース
「ビーズの縁飾りVol.2」から”優しい花、さくら”を携帯ケースに。

DMCダンテル80番の糸が薄い花びらを表現。
繊細なので、きれいに咲かせるには、アップリケのように数箇所をとめつける必要があります。

私が作っていて嬉しかったは、花と花の間の蕾。
モスグリーン、ピンク、ピンク、モスグリーンの順でビーズを糸に通し、
この4つのビーズをまとめると、それだけで蕾らしくなりました。

ふふふ・・・ビーズって、面白くてかわいい!


  1. 2011/04/14(木) 20:26:21|
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旅の7 ナーズィリからオデミシへ

博物館には、貴重な手芸作品がたくさんあるのに、
タオルだけを紹介して先に進むのは、かなり乱暴ですが、先を急ぎます。

翌朝、出発前に宿泊施設の近くを散策。
庭にレモンの木が普通にあるのは、羨ましい。
レモン
食事には必ず生野菜サラダが出ますが、オリーブオイルとレモンを絞るのが通例。
こんな土地柄なので、レモンは日本のように薄切りや8つ切りではなく、半分にカット。
それがガーゼで包んであることも。(フォークで刺して汁を絞る時、種を出さない知恵)

シミット屋さん
途中で出会ったシミット屋さん。
私は、ゴマが香ばしい、このパンが一番好き。

広い公園の中の、オープン寸前の老人施設を視察訪問。
日本では考えられない素敵な環境で、
長生きするならナーズィリで・・・と、私達も思ってしまいそう。
ナーズィリの公園
イスマイル先生が、所長さん以下、スタッフを紹介。
イスマイル先生
おいしいお菓子とチャイをいただきながら、意見交換。
スタッフの女性たちが作ってくれた焼き栗がおいしく、
その優しい心遣いが心に残りました。
実際に介護を経験している私達の意見が、今後の参考になればいいのですが。

旅の任務のひとつを遂行し終り、午後から、あの派手なバスでオデミシに向かいます。



  1. 2011/04/11(月) 21:59:54|
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旅の6 ナーズィリ

私たちのナーズィリ訪問は、アクデニス大学で高齢者問題を研究していらっしゃる
イスマイル先生と、講師の村上さんが企画してくださったもの。
(村上さんにはマルマリスから同行していただき、大変お世話になりました)

ここは、トルコで高齢者問題に積極的に取り組んでいる市。
「長生きするならナーズィリで」のスローガンで、バスやタクシーが走っています。
私達もこの派手なバスに乗りましたが、中から外は見えるようになっていました。
長生きバス

市内の文化センターで、長年、日本の民生委員をしておられたFさんの講演と、
両国の手工芸交流を実施。
日本側は、貝の根付作り、折り紙、ミニ生け花。
トルコ側は、直訳すると「トルコ婦人協会」の会員の方たちが、
刺繍、オヤ、レース編みなどの手芸を見せてくれました。
ナーズィリ手芸
左端に2枚だけ、白いガーゼのボンジュックオヤがあります。

私とさやかさんは、着物姿で、日本文化紹介にささやかに貢献。
(日本を代表しての着物姿かといわれれば、2人で入る穴を探してしまうけど)
sayaka着物
子ども達に「ネコを食べる? じゃ、犬は?」と真顔で聞かれるほど、日本人は珍しいのですよ。

墨流しのトルコ版、エブルも体験させていただきました。
エブルに挑戦

時間外なのに特別、博物館も見せていただきました。
石本さんと一緒の旅は、時折、VIP待遇があるのが嬉しい特典です。
博物館刺繍
これでもタオル。施された銀色の刺繍が、テルクルマとテルサルマ。
テルは線のことで、クルマは折り曲げる、サルマは巻くの意味と判り、
この技法名を覚えることができました。




  1. 2011/04/07(木) 11:28:54|
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ひとやすみ

母屋(CRKデザイン)が、久々にブログを更新。
細々と旅のおしゃべりをしながら留守を守っている離れの住人としては、
クマさんの元気な顔が見られるとホッとします。
4月になり、いよいよ講習会が再開です。
CRKはカルトンも粘土もあり、大忙し。

世の中、まだまだ元気が出ない気運で、集まり状況がいまひとつとか。
「見てるだけ」のお友達に、宣伝していただけると嬉しいです。

私はここしばらく、ホビーショーの”てづくりデコReメイク”のための
トートバッグに取り組んでいます。
展示場で3日間展示され、最終日に販売。
収益は震災支援金になるということで、心を込めて制作しています。
もしホビーショーの会場にいらしたら、見てくださいね。

トルコの旅は、このあと、ナーズィリ、オデミシと続きますが、
トルココーヒーが出たところで、ひと休み。

トルコでは、私たちの日本茶の感覚で、チャイが出ます。
チャイダンルックという2段式のポットを使い、下でお湯を沸かし、
上で茶葉を蒸します。下の湯を茶葉に注ぎ、濃い目の紅茶を作り、
チャイグラスに注ぎます。好みで湯を足して濃さを調節。
小さな角砂糖を2,3個添えます。
チャイグラスは耐熱なので、誰かさんのように日本酒を熱燗にしてもいけますね。
(お猪口よりは大きいし!)

コーヒーは、トルココーヒーかネスカフェ。
ネッスル製に限らす、インスタントはすべて「ネスカフェ」と言います。
トルココーヒーは、ジェズヴェと呼ばれるミルク沸かしのような小型の鍋に、
コーヒー粉と砂糖、水を入れて沸かします。
注文するときに、砂糖なし、砂糖少し、たくさん、などと言わなければなりません。
デミタスカップのような小さめのカップに注ぎます。
粉が沈むのを待って飲み、水気がなくなったら、コーヒー占いがお楽しみ。
コーヒー占いも研究してみようかしら ・・・とまたもや、好奇心病

本日の写真は、友人から頼まれたオリーブ石鹸とオリーブオイル入りハンドクリーム。
地中海の気候で、オリーブの畑もたくさんあるし、街路樹も普通にオリーブだったりして。
DSCF2146.jpg
畑や木が多く、花がたくさん咲くので、養蜂も盛ん。
眺めていると幸せになりそうな、ナッツの蜂蜜漬けを、サズのおじさんのお店で購入。
ナッツ蜂蜜
・・・でも、眺めていたら、瓶に詰める過程を見てみたくなりました。
(またまた知りたがり病)





  1. 2011/04/04(月) 12:31:27|
  2. ビーズの縁飾り|
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