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ボーダーのブレスレット

”花盛りのボーダー”で作るブレスレット。
エミーグランデ、カラーズのレース糸は、発色が良いから、黒に映えます。
CRK・Cさんに写真を撮ってもらいました。
ブレス-エンジ[1]
ブレス-ブルー[1]
池袋abcの講習会で作った”寄せる波”のブレスレットよりは、はるかに簡単。
9月にエコールプランタンで体験講習をします。
しばらくお待ちください。

アジャスターをつければ着脱が容易。(講習もアジャスター付きにします)
自分用に、ラメ糸と銀色ビーズでおとなっぽく作ってみました。
写真の凝り方の差がアリアリ(泣) Cさん、今後もよろしく!
ボーダーブレスレット2
ふだん、あまりブレスレットをつけないのですが、
自分で作るとちょっと嬉しいもので・・・
また色違いを作りたくなってしまう。
9月の講習会までに材料がなくなってしまわないように、要注意だわ。


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  1. 2011/07/30(土) 11:30:00|
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アクティブな日

昨日の午後は隣の空き家を使って、プロセス撮影をしていただきました。
手タレはクマさん。
(ちょっと大きめの手ですが)、プロセス撮りは慣れていて正確。
プロセス撮影
カメラマンのNさんが「よく切れる」とご自慢の、庄三郎の鋏(白い)も写っています。

「ビーズの縁飾り」が、角川マガジンズ「毎日が発見」10月号に載ります!

夜、私は銀座で開かれた歓迎食事会に参加。
昨年アンカラで行われた日本語弁論大会で優勝した学生2人が、
スポンサーの招待で来日したのです。
歓迎食事会
左のBさんは、去年トルコの文化祭で私が講習したときに、
ボランティアで通訳してくれたアンカラ大学3年生。
黙っていてもモデルさんのようでかわいいのですが、
話すと表情豊かで、とってもチャーミング。
右のSさんは、別な大学の2年生。
優勝しただけあって、ふたりとも日本語が上手。

石本さんご夫妻をはじめ、文化祭でご一緒だった12人の、
楽しい食事でした。
幹事をしてくださったIさんが、豚肉の入らない和食コースを選んでくれました。
私たちにも珍しいお料理があり、生麩、舞茸、湯葉、あなごなど、
食材の説明って難しいですね。

私にしては2つも予定をこなし、珍しくアクティブな一日でしたが、
私よりもっとアクティブだったのは、クマさん。
杉並から大田区まで、環七を 自転車 で南下。
手タレをしてくれた後、目黒の事務所で仕事。
蒸し暑いなか、お疲れ様でした。

クマさんよりもっとアクティブだったのは、トルコの2人。
朝のうちに秋葉原で買い物をし、鎌倉に行ってお寺や大仏を見、
八芳園で茶道体験。
その後、銀座の食事会ですから。
想像しただけで、「クラクラ」「フラフラ」します。

Bさんたちと「ドキドキ」と「ワクワク」の使い方が話題になりましたが、
日本語には、このような表現が多くて面白い。

今日、2人はディズニーランドに行っているはず。
ドキドキ、ワクワクしたでしょうか。フラフラになっていないでしょうか。

明日から大阪、串本、広島、京都、奈良を廻って、東京でもう一度会う予定。
ハードスケジュールですが、無事で、楽しんできてくれることを祈っています。




  1. 2011/07/27(水) 23:51:39|
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スカビオサ

プランタンでの7月講習は、「ビーズの縁飾りVol.3」から
”夏色のスカビオサ”。
この作品は、糸にビーズを通すのに時間がかかりますが(宿題でした)、
そのぶん、美しい海のような、涼しげな色合いの花ができます。

みなさんは、夏色のラリエットが完成しているはず。
でも私は、半分の長さで、夏色のリースに方針変更。
夏色リース
21番の銀色ビーズ1色を通して、内側の花びらだけの小花を作り、
2本を、透明なアクリルリングに巻きつけました。

とても涼しそうだし、光が当たると、さらにきれいですよ。


  1. 2011/07/25(月) 12:30:40|
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ておりや通信「te」Vol.38

サンプラー
5月のホビーショー用にCRKが作ったサンプラー

6月のはじめに、大阪からYさんが自宅に来てくださいました。
[ておりや]さんが発行している「te」の取材です。
私の今までの来し方や、「ビーズの縁飾り」を作るようになったいきさつなどを、
作品を見ていただきながらお話ししました。

te-1.jpg
te-2.jpg
te-3.jpg
素敵なページにまとめてくださいました。

トルコのオヤや、「ビーズの縁飾り」に興味を持って、
楽しんで作ってくださる方が増えるといいなあ、と思っています。

「te」は、学校の授業を思い出すような真面目なレッスン記事があったり、
手芸展の体験レポートがあったり、楽しそうな北欧クラフトの旅のお誘いがあったり、
手芸ファンには嬉しい冊子です。
私が特に好きなページは、林ことみさんの連載、
”編み図なしで編み物!”

海外の作り方は、編み図のないところが多いのですよ。
トルコもしかり。
ボンジュックオヤの本も、解体新書か!!と思うほど最初はチンプンカンプン。
アンカラ大学から日本に留学していたギュルジェさんに
直訳してもらったこともあるのですが、彼女は編まない人だからますます???
(私の性格上、余計に、ファイトが沸いて研究解明したのですが)

講習会で観察してみると、作り方の文だけをよく読んで作る方と、
編み図だけを見ながら作る方に分かれます。
(たまに、どちらも見ないで、聞くだけの方も?)

「ビーズの縁飾り」に限らず、日本の手芸本は、両方をフォローしていて、実に親切。
クマさんの、判りやすい編み図があるから、「ビーズの縁飾り」は海外版も好評なのですよね。



  1. 2011/07/21(木) 11:23:05|
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森の切り株バスケット

7月の講習が終わりましたので、次のお知らせ。
8月の第3土曜日、20日、1時半から、
アートブックショップ池袋店(池袋西武デパート7階)で
バスケットの縁飾りを作ります。
糸もレース針も太く(4号)、丸大ビーズなので、初心者でも大丈夫。

切り株バスケット
かわいらしいDMCダンテル80番を入れたので、
バスケットが大きく見えるかもしれませんが・・・

切り株バスケット2
使い道は、いろいろ。

THさんにいただいた、ローズティーをさっそく淹れてみました。
バラの香りがただよい、優雅な気分になりました。
奥はトルコで購入した器に、手づくりのマーマレード。

作りかけの糸やビーズをちょっと入れておくのにも、ちょうど良い大きさで、
このサイズのバスケットは結構重宝かも。






  1. 2011/07/18(月) 12:47:49|
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ブラックベリー

近くで、かわいいブラックベリーをみつけました。
ブラックベリー

これはトーホービーズの丸大331番で作れそう
・・・と、思ったら、
どうしてもすぐ作りたくなってしまいました。
設定温度28度の部屋で、コーヒーを傍らに置き、
作りたいものを自由に作っているときが至福の時間です。

ブラックベリーのフレーム

糸は少し太めのDMC20番で、葉の周りは丸小ビーズ。
実も葉も、オヤの基本ルールにのっとり、先にビーズを通しておいて、
実は5個、葉は3枚、続けて編んでいます。


  1. 2011/07/14(木) 14:43:39|
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トルコのフェルト

ある定期購読誌の10月号に、ビーズの縁飾りを載せていただくことに。
せっせと、その作品を作っているところですが、
まだご紹介するわけにはいかないので、
今日は、トルコのフェルトの話。

もともと遊牧民だったため、古くからフェルトは作られていたそうです。
私達、日本の人が想像するフェルトとは、だいぶイメージが違うのでは?

オデミシ近くのバーデムリ村で、フェルト工房を見学しました。(TSさん撮影)
フェルト3
材料はヤギやヒツジの毛。
畳表のようなシートの上で、何層にも重ねて均一の厚さにし、端を折りこみます。
フェルト2
水分を含ませ(たぶん)、シートを丸めて、後ろの機械で圧縮。
(壁のくぼみに、模様を描くために染めたカラフルなフェルトがあります)
脱色したり(たぶん)、模様を置いたり、圧縮したり、洗ったり・・・と
いくつもの工程を経て、完成。
厚みは1cm以上もある、とてもしっかりした敷物ができます。
フェルト1
フェルト4



  1. 2011/07/11(月) 20:31:35|
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波のアレンジ

2008年は、私とCRKデザインにとって激動の一年。
年初に「ビーズの縁飾り」を発行してから、展示会や講習会をポツポツとはじめ、
NHKおしゃれ工房のテキストとテレビ収録、
トルコに取材旅行、
日本橋高島屋での展示販売会と講習会。
(日本トルコ民間交流協会の石本さんご夫妻、
ニットの林ことみさん、遠藤ひろみさん、染色の石井せつ子さん、
ワードローブの野秋二差子さんには、多大なご協力をいただきました)
慣れないことだらけのイベントで、時間が足りない、手が足りないと、バタバタ。

それでも、12月には2巻目の発行にこぎつけました。
長年のチームワークの賜物です。

そして、トゥルキャン先生のお手伝いで、数箇所の講習についてまわり、
京都までお供して、清水寺のおみくじで「凶」を引き、1年を終えたわけですが、
まさに、寄せる波のような忙しさでした。

前置きが長くなりましたが・・・
3年前、9月始めのトルコ取材旅行中、寸暇を惜しんで編んでいたのが、
Vol.2-ウエディングドレスの”寄せる波”。
空港の待合室やホテルの部屋で、せっせと編んでいたのを、懐かしく思い出します。
糸にビーズを仕込んでおけば、どこでも編めるのが、ビーズの縁飾りの手軽なところです。

本の作品は、サイズ通りに1段目を編み、ビーズ2色を順番に通してから2段目を編んで、
編みあがったオヤをドレスに縫い付けました。
ちなみにこのドレスは、(CRK・Cさんが)、マリーアントワネットをイメージして、
野秋さんにパターンからおこして縫っていただいたものです。

DSCF2390.jpg
左側は、2年前に行なった上級者のための講習会アイテムでした。
1段目をハンカチに編みつけ、2段目はビーズ1色で波を編みました。
(2色のビーズを通す手間と、縫いつけを省きました)

右側(ワイングラスの縁飾りではありません)、
グラスは腕の代わりで、ブレスレットです。
1段目を省略し、2種のビーズを仕込んでから2段目のデザインを編みつけます。

右のブレスレットを、16日(土)13時30分から、アートブックショップ池袋店で講習します。
お申し込みは、直接お店にお願いします。


  1. 2011/07/08(金) 21:59:07|
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チョック ギュゼル

ドクダミは十薬草、十字草とも言います、と、教えてくれたKNさん、
ありがとうございました。
もちろん、後者をゲット。
はたして、”十字草”のモチーフは日の目を見ることができるでしょうか。

トルコから帰ってきたのは、3月の震災直後。
とてもブログで豪華な食事を紹介することはできませんでした。

マルマリスのホテルのディナーを
TSさんからいただいた写真で、前菜からご紹介します。

マルマリス前菜

マルマリス魚料理

マルマリス肉料理

これがもちろん1人前。
この他、スープも出たし、おいしいパンは食べ放題。

小食の私(クマさんよりは)、m(_ _)m してどれも残して、それでも、もうおなかがいっぱい!!

そこに運ばれてきたのが、ジャーン!
ドンドルマフライ

一瞬、ここでコロッケ?と、ひっくり返りそうに。
おそるおそる割ってみたら、中はアイスクリーム(ドンドルマ)。
衣はココナッツで、皿に敷かれたソースは蜂蜜とチョコレート。
トルコ版アイスクリームの天ぷらでしょう。
チョクチョクチョク ギュゼル
なのに、悲しいかな、別腹の隙間もありません。

もう一度、このデザートだけを、食べに行きたい!



  1. 2011/07/04(月) 13:14:20|
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midori nishida