fc2ブログ

つまみ細工初体験

ホビーショー最終日、午前中、三角ポーチのワークショップに参加してみました。
DSCF6221.jpg
私はJUKI、クマさんはブラザーミシンでトライ。最新式のミシンって凄い! と、感動です。勝手に返し縫いして糸切りまでしてくれる。便利な機能がいっぱいついていました。欲しいけれど、我慢ですかね〜。
古いけれどまだ使える母のミシンと自分のと2台あるし、今は講習会用に小物作りの直線縫いができればいい、程度の使用度ですもの。(でも、ロックミシンが壊れてしまったしな〜)

このポーチは縫うのが至極簡単だし、形も可愛い。ファスナーをそのまま持ち手にするアイディアがいいですね。
ビーズを通した糸玉を入れて持ち歩くのに便利!(何を見てもビー縁につなげてしまいます)

DSCF6224.jpg
急ぎ足でいろいろ見て歩き、ワークショップテーブルに行ったら、前のちりめん細工講習の片付け最中。ギリギリ15分で体験させていただきました。親切に教えてくださったのは、「鎌倉すみれ工房」の栗山やすこ先生。
楽しく、可愛く、はまりそうです。
でも、今からちりめん布の材料を増やすわけにはいかないから、作るならやはりキットかな。

「レース糸やビーズを探したり買いにいくのが面倒。キットはないの?」とおっしゃられる気持ちがよ〜く分かります。今後は、キットも考えましょう。

DSCF6219.jpg
1時からの講習に参加された方の忘れ物です。せっかく作られたのにー。
葉っぱのネックレスだけ持ち帰られたようです。このチョウチョを丸カンでペンダントトップとして下げます。
送りますので、ご連絡をお待ちしています。

事前予約は1、2名だったのに、当日に参加申し込みがあり、定員超過。
5時まで飲まず食わずの立ちっぱなしで、やせる思いでしたよね、クマさん!!

スポンサーサイト




  1. 2013/04/28(日) 11:35:21|
  2. ビーズの縁飾り|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

ホビーショー

ホビーショーのtetoteでワークショップをしています。2日が終わり、残すところあと1日。
923127_356321111136367_1895201745_n.jpg
私たちもtetoteの仕事は初めてで、慣れないことだらけ。
でも、なんとか、ワークショップに参加された方々には喜んでいただいています。

DSCF6208.jpg
講習時間内(13〜16:30)は、本も売らせていただいています。
キットも売ってほしいというご要望があり、本日は手持ちの「はじけるしゃぼん玉の替え衿風ネックレス」を並べました。
(キットがたくさんあるように見えますが、オリムパス40番糸2種と丸小ビーズ5袋を入れたお楽しみ袋で賑わしているだけ)

DSCF6212.jpg
ビーズショップ・スターダストさんで本日購入したディスプレイ用板をさっそく活用して、明日は出来上がり見本も飾りましょう。
初日からこうすべきでしたよね〜。でも、講習しながら、お客様と応対して、ビーズの縁飾りの説明して、本の宣伝をして、不得手の会計もやって、は、無理!! クマさんとワタワタ。

ビーズの縁飾り研究会のブースがあるわけではないので、友人や仕事関係の方が訪ねて来てくださる、嬉しい場にもなっています。(とても分かりにくい場所ですが)
本を出してから5年。講習会も数えきれないほどやっているので、どこかで講習を受けてくださった方、展示会を見てくださった方などもお見かけします。お声をかけてくださると嬉しいです。

いつもお世話になっている、クロバーさん、トーホービーズさん、DMCさんを訪ねてご挨拶できる良い機会でもあります。たくさんの新しい糸やビーズを見て、また創作意欲がむくむく。
他のメーカーさんとも仲良くなれます。
FUJIXさんからいただいた糸も帰宅後にさっそく編んでみました。Dさん、使えますよ!

クロバーさんには、社長はじめ開発の方々にもお願いし、色よいお返事をいただきました。
どんなレース針ができてくるのでしょうか。
携帯用針は、ラインストーンなんかがポチッとついているとおしゃれ、、、
夢がふくらみ、勝手な想いがどんどんエスカレートしています。
発売されたら、みなさん是非購入してくださいね。

DSCF6210.jpg
お疲れさま、と、いただいたクッキーです。
明日も頑張ります!




  1. 2013/04/26(金) 22:26:01|
  2. ビーズの縁飾り|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

アミュレ・レース針

クロバーからアミュレのレース針が発売されました!
DSCF6188.jpg
可愛いシャーベットカラーで、下から0、2、4、6、8号針。
レース針は数が大きいほど針先は細くなります。
アミュレは、編むAmuとリピートのreを足した造語で、「ずっと編んでいたい」というメッセージが込められた名前だとか。

私はずっとクロバーの「ペンE」(Eは優れたを意味するExcellentの頭文字)を愛用していますが、ついにすり切れてしまって、、、
といっても、もちろん針先や持ち手ではなく、号数表示(毎日、いかに酷使しているか)。
DSCF6189.jpg
(魔除けと、他の方の針と間違えないように、ナザールボンジュウのシールを自分で貼っています。)
8号か10号かわからなくなって、かねがね、色違いの持ち手がいいのに、と思っていたので嬉しいです。
ペンE自体の使い勝手はとても気に入っています、念のため。

新製品のクロバーからのセールスポイントは、
1)編みやすい針先
小さめの針先が編み目にはいりやすく、深めの切り込みで糸が外れにくい。
2)きれいに編める針軸
針の太い部分をより長くすることで、目がゆるみにくく、たくさん糸がかかる。
3)手にやさしい持ちやすいグリップ
指先にフィットし、すべりにくいソフトな手ざわりで、疲れにくい。

DSCF6182.jpg
講習でも、実際に使っていただきましたが、可愛い! 持ちやすい! と好評でした。
それぞれ、いろいろなメーカーさんのレース針を使っていらして、持ち方も様々。
でも、持ち方の話はまたの機会に。

ただひとつ残念なことは、なんと、10号がない!!
ビーズの縁飾りは、ほとんど10号で編んでいます。
目下、10号(できれば12号も)を作ってほしいと、クロバーさんに懇願直訴しています。
「もうしばらくお待ちください」とのことです。
期待して待っていましょうね〜。何色で作ってくださるかしらね〜。

直訴ついでに、携帯用の10号針もお願いしました。
「ビー縁セット」を持ち歩くのは、私だけではないはず。
ビー縁に限ってなら、携帯用の10号と4号が欲しい。
クロバーさん、是非、ご検討くださいませ m( _ _ )m


  1. 2013/04/23(火) 11:42:53|
  2. ビーズの縁飾り|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

花の講習

先週、銀座おとな塾では、サクラの巾着、池袋西武サンイデーでは、バラのミニポーチ。
春の花をたくさん咲かせました。

DSCF6138.jpg
↑講習時間内で、4輪が編み上がりました(Tさん)
DSCF6143.jpg
↑角に花がくるように(Nさん)
DSCF6140.jpg
↑ピンクの縫い糸でとめつけます(Kさん)。
DSCF6137.jpg
↑イチゴのような巾着にサクラがつきました(Iさん)

DSCF6172.jpg
↑Hさん、素敵なスカーフ!!(以前の講習アイテムです)
DSCF6185.jpg
↑Tさんも時間内に見事に完成(手前)
(他の方々もほとんど編み上がっていましたが、写真アップしなくてごめんなさい)
DSC_0110.jpg
↑一番早く完成したさやかさん作。

レシピはいつもクマさんが作ってくれます。この技術は私にはかけらもなくて、ただただ感心、感謝しています。
外国の編み物の本にはほとんど図がありません。
外国式に文字で説明すると、、、
「鎖3目。金ビーズ6個をまとめる。鎖1目。赤ビーズ6個をまとめる。鎖3目。赤ビーズの間にこま編み1目。これを6回繰り返して金ビーズの間に引き抜く。」
図があると断然分かりやすいでしょう?
白い楕円は鎖、薄い色の楕円はビーズをまとめる鎖、×はこま編み、小さいポチは引き抜き編み。
編み始め地点から、点線に沿って編みます。図の見方がわかれば、講習に出なくても本だけで編めますよ。

リンクしてあるCRKデザインのブログには、基本の持ち方や編み方の分かりやすい動画もついているので、試してみてください。実は海外の方々もたくさん見てくださっているようで、この国はどこにあるの?という方からのコメントもいただきます。

それでも、一度は講習を受けないと不安、、、という方は、ホビーショーでお会いしましょう。
詳しくはWeb(CRKのブログ)で。


  1. 2013/04/21(日) 22:41:08|
  2. ビーズの縁飾り|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

トウガラシ

ホビーショーでの講習アイテム4つのうち、ひとつはトウガラシ。
ブレスレット-トウガラシ
トルコで購入したコインパーツをつけたブレスレットです。

講習の詳しいご案内は、リンクしてあるCRKのブログをごらんください。

「ビーズの縁飾り」1巻目で紹介したトウガラシは↓
DSCF6157.jpg
ビーズ針に糸を通し、ビーズを1粒ずつ拾って編むビーズ編み。

1巻目でビーズ編みを紹介したのは以下の4点。
”三角のとんがり帽子”
”雪原に輝く星”
”ジューシーな葡萄”
”小さな唐辛子”

Vol.2とVol.3では、レース針で編む方法だけに絞ったので、
3巻目で、レース針で編む”ぴりぴり唐辛子”を作りました。

唐辛子のオヤがついたスカーフを被っていると、怒っている気持ちを表すというトルコの逸話が、なるほどと、ストンと納得できます。
こういう感覚は国境がないのでしょうね。

DSCF6151.jpg
掘り立てのタケノコに糠と一緒に入っていた唐辛子。
タケノコ? もちろん柔らかくゆであがり、刺身でおいしくいただきました。
ん? タケノコのモチーフ? できるかなあ?



  1. 2013/04/19(金) 16:45:02|
  2. ビーズの縁飾り|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

クリスマスローズ

DSCF6054.jpg
下向きに咲く姿が、ビーズの縁飾りにピッタリ!とひらめいて、編んでみました。

↓A子さんが数年前にプレゼントしてくださったプリザーブドフラワー。私が好きな花を告げたら、オーダーメイドしてくださったもので、毎日眺めています。美しいまま何年も咲き続けるって、すごい技術発明ですよね。
DSCF6062.jpg

↓私の庭の片隅にもひっそりと咲いています。クリスマスローズの中でも、とりわけ控えめで地味。
DSCF6052.jpg


  1. 2013/04/15(月) 17:40:42|
  2. ビーズの縁飾り|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

トマト

池袋西武・サンイデーのワークショップ。4月はバラのミニポーチ。
5月分もすでにHPで発表されています。
ミニトマト01
ころんとした赤や黄色のプチトマトが可愛い縁飾りです。
ミニトマト02

「ビーズの縁飾りVol.3」では、お弁当を包むクロスの縁を飾っていますが、
今回は、小さなバスケットにつけてみました。
直径10cm、高さ8cmのバスケット、中に何を入れても可愛く、意外に重宝です。
友人との我が家のティータイムには、シュガースティックやミルクを入れてテーブルに置きました。

友人とも、時には優雅にホテルのティータイムランチ。
DSCF6026.jpg
写真を撮るのは、こんな素敵なランチをいただくのが珍しい証拠。



  1. 2013/04/11(木) 17:24:22|
  2. ビーズの縁飾り|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

トルコへの誘い

テントの中にラクダ? なんとも混沌とした不思議な室内。
DSCF5973.jpg
照明はトルコのモザイクランプ。
DSCF5967.jpg
ベリーダンスの衣装も。
DSCF5969.jpg
スパンコールがキラキラしたリボンやテープがメーター売り。
DSCF5974.jpg
靴を脱いで絨毯に座り、ロクムや干しアンズなどをつまみながらチャイをいただきました。

ここはトルコではありません。
先週、お花見を兼ねて谷中に墓参し、谷中銀座に寄り道したおりに偶然みつけました。
DSCF5976.jpg
きっと、トルコが私を手招きしているのね。

5月21日から、日本トルコ民間交流協会が企画の、トルコで日本文化を紹介する旅に参加します。アンカラとサフランボルで文化祭をします。武術、和太鼓、茶道、書道、折り紙などを紹介し、ワークショップも開きます。ボランティア仕事で忙しいですが、親日のトルコの方とのふれあいがクセになる楽しさで、私は4回目の文化祭参加。
短期の方は29日帰国。(燃油サーチャージ、空港TAX別で20万円)

長期グループは、普通の観光ツアーでは行かない、カスタモヌ、アマスヤ、サムスン、イスタンブルを廻って6月4日帰国予定(費用未定)。
のんびり旅して、オヤを訪ねてみたいと思っています。

参加者をまだ募集中とのこと。特に、お花を教えられる方大歓迎ですが、その他の講習やお手伝いのみ希望でもOKだそうです。
ご興味のある方は、至急、私宛(以下)にご連絡くだされば詳しくご説明します。
minishi@jcom.home.ne.jp


  1. 2013/04/08(月) 11:36:15|
  2. ビーズの縁飾り|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

夏みかん

我が家のキッチンのごちゃごちゃを隠しているスクリーン。
DSCF6002.jpg
今は亡きビアンフェ、2002年夏号に載せた作品が、今頃役にたっています。
本では、強い日差しを和らげるように窓に吊るして、CRK・Cさんが素敵にスタイリングしています。

当時、クライアントのクロバーさんが販売したいドイツ製エンブロイダリー用スクリーン布があり、CRK・Kさんが図案を起こし、クロスステッチやアップリケを私がしました。
DSCF6006.jpg
刺しゅう人は、全部、刺しゅうしたくなるものですが、布のアップリケ(しかも切りっぱなし)を貼り絵のように加えたりするのは、CRKの持つクラフト感覚。

ビーズの縁飾りが、基本にとらわれない編み方で、素材もいろいろ使い、自由にアレンジできているのも、ビアンフェで培われた手作りを楽しむ気持ちと、長年にわたるチームワークがあればこそだと思います。

ここ10年近く、大磯の友人が夏みかんを送ってくれます。
DSCF5994.jpg
毎年、マーマレードを作っています。
DSCF5999.jpg
自分で作ったラベルを貼って、たくさん並べると、とても幸せ。
(半分以上は、プレゼントで消えてしまいます)


  1. 2013/04/03(水) 20:38:10|
  2. ビーズの縁飾り|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

ボビンレース

友人と吉祥寺にお食事に行きました。
DSCF5979.jpg
彼女はボビンレースの先生。
いつも素敵な作品を身につけて。

ボビンレースとビーズの縁飾りでは、繊細さと製作時間には雲泥の差がありますが、二人とも作る事が大好きという共通点があります。
ビーズやパーツを売っている貴和製作所に行ったり、レース糸を買いにユザワヤに行ったり、お茶しながらも手芸談義に花が咲きます。

彼女のバッグチャームにはチョウチョのレース。
DSCF5983.jpg
DSCF5992.jpg
初心者さん向けの講習アイテムを見せていただきました。
ボビンレースにご興味のある方、いつでもご紹介します。

一応、私も新作を着けていきました。
DSCF5982 2



  1. 2013/04/01(月) 22:22:43|
  2. ビーズの縁飾り|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

Profile

midori nishida