フラワーブーケの由来

もともとはトルコのボンジュックオヤ。
それの編み方を解明したら・・・くさりのループをこま編みで編み包み、ビーズ2つをつけたら、こま編みでさらに編み包みながら戻る。
レース編みはたいてい、目をすくうのに、ほとんど束(そく)に編むだけでもアバウト好みの私には嬉しいのに、もう1回束で包むとは、、、この技法は新鮮でした。
ビーズを花にし、くさりを茎に見立てたら、花束を大事に包んでいるイメージが浮かび”フラワーブーケ”と命名。
花部分はピンクのランダムな濃淡で、時々葉のグリーンを入れるように、白いラッピングの下に覗く2つのビーズは茎だから緑に。こうしてできたのが、「ビーズの縁飾りVol.3巻』に載せたコレ↓
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子供のパンツの裾は太めの糸で丸大ビーズ↓
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着やすいように2段目を省略し、左右のパンツの縫い目で前後を分けて縫いつけました。
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ビーズをランダムに拾うのは簡単に思えるでしょうが、濃い色が固まり過ぎる?とか考えてしまうのでかえって面倒。しかも下2つは緑と決めたので、7つおきに緑2を入れる。襟ぐりくらいならいいのですが、CRK・Cさんが用意したアイテムで指示されたのはブラウスの前面。(なんでフラワーブーケにしたのか、ちょっぴり後悔も)
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講習ではビーズ通しにあまり時間をかけられないので、糸通しビーズ1色で。
そのかわりに、編み糸に凝ってネックレスに。
一昨日ワサビ・エリシで作ったネックレス↓
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以前は、パピーのイリオスで作ったのを講習↓
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こうして、素材や色を変えることでイメージがかわるのがビー縁の面白いところです。

クイズ
見本帳のボンジュックオヤから同じモチーフをみつけてください。
その名前”ネズミの歯”に笑ってしまいます。
私も見本帳編集に携わって初めてこのトルコのモチーフ名を知りました。もし先に知っていたら、”フラワーブーケ”は生まれなかったかもね。

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  1. 2016/09/30(金) 10:20:22|
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見本帳のフィルケテ

『オヤの見本帳』では、石本さん所蔵のオヤを技法で分けて掲載しています。
ヘアピンを使うのはフィルケテと言います。
講習を意識して、昨年クマさんと、エミノニュの問屋街で、U字型ツールをまとめて購入してきました。
先週土曜日のヴォーグ学園横浜校と、本日(月曜日)の東京校では、見本帳p.112から始まる作り方と同様にしてネックレスを作りました。
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↑こんな感じで編み進み
↓こんな感じにでき上がりました。
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初めは糸とレース針を持ちながらピンも持つので、ちょっと大変かもしれませんが、慣れたら面白くなります。
でも、しばらくやらないと、またヘタになります(自戒を込めてご忠告)。

直前ですが、28日水曜日10時半からのワサビ・エリシに空きがあるそうです。
”フラワーブーケ”は、太いラメ糸と6号レース針で編むので初心者さんでも大丈夫。
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ご都合のつく方がいらしたら、直接ワサビ・エリシ(03-6379-2590)にお申し込みください。



  1. 2016/09/26(月) 22:31:39|
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まだ、見本帳

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東京国際展示場 ビッグサイトの西展示場で、本日23日から25日までの
東京国際ブックフェア
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トルコ共和国ユヌス・エムレ インスティトゥートのブースでは
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見本帳を置いて紹介してくれています。
それでCRKと髙橋書店のNさんとご挨拶に。

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『ビーズを編み込むすてきアクセサリー』『ビーズの縁飾り』も置いてくださっています。
日本で紹介されているトルコ関連の本を展示しているそうで、『オヤの見本帳』はグッドタイミング

『トルコ狂乱』・・・800ページを超える本だけど読破
『僕の違和感』・・・現在面白く読んでいるところ
『雪』『イスタンブル』・・・トルコ語教室で昨日話題になっていたからそのうち読むつもり
『トルコで私も考えた』・・・トルコを知るバイブル的内容の面白いコミックで、4冊は手放せない
『乙嫁語』・・・民俗衣装の描写が細かく、女性の手仕事や風習がわかる興味深いコミック。5月の展示会にいらした方から面白いとうかがって8巻まで読破。
『言霊』・・・興味のあるところだけつまみ読み
『シナン』・・・読んでエディルネ行きを決めた本
その他にも、読んだ、持っている、知っている本がたくさんあって、嬉しくなりました。
※決して読書家ではありません。ただトルコフェチなだけ。

ヒッタイト語のスタンプがあったので、遊んできました。
ヒッタイト名前
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残念ながらドの濁点がないからミトリ。(ニトリじゃない、看取りでもない)
石本夫妻と行くトルコでの文化交流では、トルコ名前をカタカナで書いてあげるととても喜ばれます。
そういえば、トルコでパンフレットにMidariと紹介されていたことがあります。最後がraでなくて良かったです。

石本夫妻と合流し、東展示場のツーリズムEXPOジャパンへ
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もちろんトルコのブース
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トルコから文化観光庁副大臣がいらしていて、撮影中。
皆さま、是非いらしてください、とのこと。
是非行きたいです〜!!

明日は、ヴォーグ横浜でいよいよ見本帳からフィルケテのネックレス。
夜は新宿トルコ文化センターで”静かなせせらぎ”モチーフの勉強会。静かにできるでしょうか?





  1. 2016/09/23(金) 21:35:52|
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アマゾンで見本帳

郵便受けに届きました!
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もちろん私は髙橋書店から数冊購入しています。
自宅教室にいらした方がアマゾンで買うつもりとおっしゃるので、すぐに見ていただきたくて(気が変わらないうちに?)自宅に保存の本を購入していただきました。
ちょうど、トルコの有名な作家、オルハン・パムックの本を頼むつもりだったので、昨日いっしょに注文しました。
見本帳だけ先に届いたので補充。便利な世の中になりましたね〜。

土曜日はサンイデーで”カメリア”のペンダント。少人数で時間内に完成。
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続いて新宿トルコ文化センターで”フラワーブーケ”のネックレス。難なく、賑やかに楽しく。

前回の”ハート”のモチーフ。
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私は編みつけ見本だったものを完成させました。
片側は白、反対側は黒に。オリジナルの手作りだからこそ遊べるのです。

秋になると、いろいろ楽しそうなイベントがあり、行ったら勉強になるのだろうな、、、
展示会のご案内葉書をいただき、私たちの展示会には来てくださったのに、、、などと思いながらも、
11月に単発の講習を予定しており、その見本作りや材料セット作りが楽しくて、ついついこの連休は引きこもり。
出不精で不義理をして申し訳なく思っています。

秋になると一度は作るクルミのクッキー。
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クルミのかけらを入れたクルミ型のクッキー。杏ジャムをはさみました。
ドリンクは最近ハマっているトルコの柘榴ジュースです。


  1. 2016/09/19(月) 18:58:33|
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見本帳、平積み

昨日、吉祥寺のユザワヤに買い物があったため、啓文堂さんにも寄りました。
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『ビーズを編み込むすてきアクセサリー2』と並べていただいての平積みに感謝感激。

ワサビ・エリシでは”ミモザ”のアームタックバンドを作りました。
なぜミモザ? 「ビー縁」本に掲載した時は緑色の糸で黄色いビーズだったのです。
慣れた方達はおしゃべりしながらサクサク編んで、4本完成させた方や、長い帽子バンドを作られた方も。

タックバンド
材料のクリップ、左は帽子クリップ、右はドレスクリップ。
左の帽子クリップは、もともと強風にあおられても帽子が飛ばないために、衿と帽子をつなぐのですから簡単に外れては意味がありません。布をしっかりつかむのですが、ギザ歯なのでデリケートなブラウスやレーシーなニットの場合は傷めるおそれがあります。素材にご注意ください。
右のドレスクリップは、くちばしのようにつまみます。カーディガンの右前と左前をつないだり、ショールをとめたりするためのものです。今回は右を4個セットし、希望された方には左もお分けしました。

「イーネオヤのルーツを辿る旅」に参加されたWさんに、ムシュクレ村でのスンネット祝いの写真を見せていただきました。許可をいただいたのでご紹介。
ムシュクレベッド
やはり、すごいオヤの数ですね! 
モチーフにはかなり古いものもあるそうです。
見本帳でご紹介したモチーフはほんの一部。トルコ中を本気で探し集めたら、分厚い百科事典でも足りないかもしれない。

ちなみに、Wさんはこんな方。
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本日の阿佐ヶ谷教室は”ドングリのブローチ”
↓は最初にできたAさん。
Aさんドングリ
次々に、ほぼ皆さま完成でした。
秋らしくて可愛い、と好評です。
来月のワサビ第3木曜クラス、トルコ文化センター火曜日と土曜日のクラスでも作ります。



  1. 2016/09/16(金) 23:44:45|
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見本帳のベッド

「オヤの見本帳」P139をご覧ください。
取材旅の中で、最も圧巻だったのが、ギョイヌック「ギュルジュレル邸文化の家」にあったスンネット用のベッドでした。

スンネットベッド
↑の写真は、好奇心から覗き込んだものです。
何のモチーフ? イーネオヤ? メキッキオヤ? 
どんな編み方をしたらできる? 目はランラン、私だったらこんなベッドで眠れません。
真上のピンクはボフチャと呼ばれるビーズ刺繍の風呂敷。

sunnet yatakで検索するとベッド画像がたくさん見られます。
現代風のそれにくらべて、なんて心がこもった温かみのあるベッドなのでしょう。
もちろん博物館の展示ですから、飾り付けが多いかもしれませんが、スカーフだけで約100枚あるそうです。
今でもこのお祝いはこのようにする、とその時に伺いましたが、ちょっと半信半疑でした。
 
先日イーネオヤを訪ねる旅に行かれた方たちは、村で偶然このお祝いに遭遇。オヤがいっぱいついたベッドの写真を見せていただきました。やはり今でも地方ではこの習慣が残っているのですね。
お祝いのごちそうもいただいたとか。リアルタイムで体験されたWさん、Nさん、Tさんは本当にラッキー。

私たちが最もラッキーだったのは、まさに結婚式1週間前のお嬢さんの家にうかがえたこと。
整えられた嫁入り支度や結婚衣装を見せていただきました。p132をご覧ください。
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このように市役所はじめ、町の方々のご協力があっての実りある取材となりました。
心から感謝したいと思います。





  1. 2016/09/14(水) 09:12:39|
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見本帳のモチーフ名&9月の講習

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ニードル関連の図柄が気に入って、昨日衝動買いした小さな木箱。
一手間加えてリメイクし、完全にマイボックスになりました。

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話しを持っていこうという意図が見え見えですが、、、
これが、イーネオヤで星の花ならぬ”ダリア”
紫は”ジムジメ”

こういうモチーフ名が「縁飾り オヤ の見本帳」を見ればわかります。
「同じ編み方なのに、次ページの紫の花は”梨の花”になっているのはなぜ?」と突っ込まないでください。
実は私自身も突っ込みたいところですが、トルコで作った方や売っている人がそう言うのですもの。
だいたいトルコの方は大らか。あなたがそう思うのならそれでも良い、という感じです。

「この本が出たらまた展示会をするのでお楽しみに」と講習会などで言ってしまいましたが
ごめんなさい m( _ _ )m
会場を探したり皆で相談しましたが、諸事情あって、年内はできそうにもありません。
展示会会場で本を買おうと思っていらした方、どうぞ早めに書店やネットでご購入をお願いいたします。
八重洲ブックセンターで購入した、ブックファーストで1冊見た・・・など、そろそろ出回っているはずです。
ブログでは、今後もしつこく裏話などいじるつもりですから。

『ビーズを編み込むすてきアクセサリー2』のカメリア
カメリアメイン のコピー
(大滝さんの写真は、実物以上に撮ってくれるので大好きです)

メインのペンダントトップ(チェーンは含まれません)を9/17(土)池袋西武サンイデーで講習します。
たぶん、まだ空きが若干名あると思います。

9/15(木)”ミモザ”のアームタックバンド
9/28(水)”フラワーブーケ”のネックレス
どちらも羽根木のワサビ・エリシ。
こちらは各3名空席があるとのこと。

9/17・24(土)、20・27(火)”フラワーブーケ”のネックレス
どちらも新宿トルコ文化センター。
火曜クラス、土曜クラスともに月2回の定期講習ですが、どちらも席に余裕があります。

9/24(土)ヴォーグ学園横浜校、26(月)ヴォーグ学園東京校
オヤの見本帳からフィルケテのネックレスを作ります。
定期講習ですが、ただいま、どちらもキャンセル待ち。

フィルケテは、いずれ、他でもやろうと思っていますのでお待ちください。


  1. 2016/09/10(土) 13:28:18|
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見本帳のサンドゥック

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裏表紙にもなっているシーンは、ベイパザールのヤシャヤンミュゼで撮影させていただいたもの。
大滝さんの横で私もパチリ。
この宝箱はサンドゥックと呼ばれるもので、嫁入り道具を収納する木箱です。
金属製の鋲や金具で装飾され、足はライオンでしょうか。かなりの年代ものと思われます。
本来は中に収納されているはずのオヤつきスカーフを飾らせていただきました。

ここで、クイズ!
『縁飾り(オヤ)の見本帳』にはサンドゥックがいくつ出てくるでしょうか。

石本夫妻は何十年もトルコと行き来しているので、トルコの各地に友人知人がたくさんいらっしゃいます。
事前下見の段階で、市長さんや友人に「オヤの本を作っています。あとから来る取材班がサンドゥックを撮影したいから協力していただきたい」と依頼してくださっていたおかげで、私たちは行く先々で、ため息もののサンドゥックを見る事ができました。
普通のお宅を見ず知らずの私たちが訪問して、いきなり「サンドゥックを見せてください」と言ってもおいそれと写させてもらえる代物ではありません。まして駆け足取材旅行ですから、交渉や準備の時間がありません。
今回、予定されていたお宅では、近所の奥様たちも撮影に快く協力してくださいました。
プロカメラマンはワンカットにも時間をかけるし、日のあるうちに何カ所も撮影しなければなりません。スカーフの出し入れや並び替えの手伝いをしたり、「どうぞお願いします」「坐って」などのカタコトで伝える私も、せっかく用意してくださったお菓子やチャイを頂く間もありませんでした。

このところの天候のごとく、嵐のようにおしかけて室内を散乱させ嵐のように去って行った失礼をお詫びしに、できることならもう一度訪問したいです。(それまでにお詫び言葉が言えるようになっていないと)

そろそろ見本帳を「紀伊国屋で購入した」とか、「アマゾンから届いた」とかのニュースが入ってきています。
もし書店でみかけられたら、どんな分類の棚に、どんな状態で置かれていたか教えてください。

**********
一昨日は渋谷区文化総合センター大和田のギャラリーで、マトゥラークチュ ナスーフ展を見てきました。
16世紀のトルコの天才とうたわれた人です。
彼の細密画を陶版に描いたレプリカを41点展示。
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トプカプ宮殿、アヤソフィアなど、公の建物の屋根は黒、一般の家は赤い屋根で描かれ、101の建物のうち、84が地形プランと照合できて83.1%が正確だそうです。
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刺繍の図案の参考にもなりそう。・・・って、刺繍する時間はなくなってしまったけれどジグソーパズルになっていたら購入するかも。
明日、8日まで開催中です。

昨日は友人と銀座でギリシャ料理のランチ。
アポロ前菜
↑前菜ですが、豆のペーストやサラダ内容がトルコとほとんど同じ。
階下のショップがオシャレで珍しく、「トルコ旅行している気分」と我が身に言い聞かせてウロウロしました。
ついでに↓デザートはレモンパイを注文したら、予想外のかわいい形状(3人前)
アポロレモンパイ
さっぱりして美味しかったです。




  1. 2016/09/07(水) 11:40:51|
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見本帳のトルコ語

『〜トルコの伝統手芸〜 縁飾り(オヤ)の見本帳』(髙橋書店)
石本寛治・智恵子著 
もうすぐ書店にお目見えします!
アマゾンなどでのネット予約も始まっています。
よろしくお願いします m(_ _)m

本では紹介しきれなかったアイテム、gelin tacı(ゲリンタジュ)。
ゲリンタジュ
(クリックすると倍の大きさになります)

gelinは花嫁、taç(タチ)は王冠。つまりティアラのことです。
今でも花嫁が頭につけることが多く、手作り品が販売されています。

ーートルコ語の勉強ーー
çはチ、cはジ、点のないアイıは軽くウと発音。
タチがなぜタジュになるかというと、二つの名詞が一緒になる(複合名詞)と、前の名詞につくという意味あいで語尾にiがつくのです。
トルコ語には母音調和があり、そのルールで、語尾の直前の母音が
e,i →i
ü,ö→ ü
a,ı→ ı
u,o→ u
さらに、なぜ
çがcになるかというと、子音調和があり、
ç,k,p,t,nk
で終わる語に母音がつくと
c,ğ,b,d,ng
となります。

わー、面倒くさい!!と思われるでしょう?(飛ばして読んだ方も多いのでは?)
でも、1本(っぽん)が2本(ほん)、3本(ぼん)になる日本語と比べれば、ルールは規則的。
本は kitap ですが、見本帳→見本の本となると、kitabı になるわけです。
(私とCRK・Cさん間のメールは、それを漢字変換して「北部」でしたが)
トルコ語/日本語の辞書にはkitapはあるけれど、kitabıは出ていません。

モチーフ名は日本語トルコ語併記にしたので、このルールが実にたくさん出てきます。
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p47、yıldız çiçeği(ユルドゥズ チチェイ)

複合名詞だから最後にiがつく。ユルドゥズは星、花のチチェッキのkがğになる→→星の花!!
星の形をしているわ、輝いているし、と納得。
それが、なんと、なんと、「ダリア」だったのです。
こういうことが解ったのは、イスタンブール在住の智子さんの多大なる協力のおかげです。
でも、中には、純粋に 星の花 と名付けたであろうモチーフもあるはず。

こんなことが頻繁にあって、しかも普通のキーボードにはない文字があり、頭の中は大混乱でした。

ーーメイキングクイズ(1)ーー
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これは何ページにでてくるでしょうか。
何気ないカットも、こうしてこだわって撮るCRKと大滝さん。


  1. 2016/09/04(日) 11:45:53|
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見本帳の旅、こぼれ話し−2

アンカラ城跡に登る坂の途中にはヨーロッパ風のカフェ
 Aダンテルカフェ1
ダンテルとはレース編みのことです。
Aダンテルカフェ2
入ってみたかった。きっと繊細なレースのカーテンやドイリーがあるのでしょう。
次回は是非!と思っても、方向音痴だから行けるわけがありませんが。

ショーウィンドウの柘榴が気になりました。
Aざくろ
トルコでは、ポピュラーな果実。
柘榴型の置き物や器が多く、刺繍の図案にもたくさん見られます。
実の先のチョンチョンが特徴ね、とその頃から作り方を模索していた気がします。

よく見かける乾物屋
A干し野菜
右から唐辛子、たぶんトマト、ナス、赤ピーマン、、、左の方にシャラシャラと長く下がっている緑色は、輪切りのオクラ。
ピーマンやナスは日本でも肉詰めしますが、乾燥しないで使いますよね。スーパーには一年中あるし。でも、農地が広いトルコでは大量に収穫できるので、乾燥して保存食に。だいたい大人数で食べるし、量も日本の比ではありません。
初めて黒いのがナスだと知ったときは驚きました。動画をみつけました。ヘタを切り落とし、皮の内側にナイフを刺し、まわしながら切ります。先を手で揉んで柔らかくしてスポンと実を抜きます。おかあさんたちは座り込んで、しゃべりながら実に早業。あぐらをかいたり、両足を広げて作業するのに、トルコのシャルワル(サルエルパンツ)は欠かせません。
下の四角いのは浴用スポンジの一種。へちま、麻や布で、手袋のようにはめて身体を洗います。

オヤの旅ではなかったの?と言われそうですが、お待ちください。(出し惜しみ)

朗報!
たった今、待ちに待った見本誌が届きました。
ブログ用見本帳




  1. 2016/09/01(木) 10:44:48|
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