去年も7月に見に行きましたが、第二弾が今年も7日からオープンしているというので行ってきました。
前回は印象派、今回はポスト印象派。
イマーシブミュージアム
「ポスト印象派」は、モネやルノアールの印象派絵画をそれぞれのやり方でさらに発展させた画家たち。
スーラ、シニャック、ピサロ、セザンヌ、ゴーガン、ゴッホ・・・
前回と同様、鑑賞姿勢自由\(^o^)/、撮影自由、入退場自由。
子供連れも自由です。
床に映った光を追いかけていく小さな女の子がいました。この子はこの体験を、将来どのように思い出すでしょう。

ヨギボーはゆったり心地よいのですが、筋力が衰えている高齢者(私のこと)は立ち上がるのに一苦労。( ノД`)
高齢者の意見も取り入れてくれて、今回は優先席を作ってくれていましたよ。(^-^)/
カラフルな塊が動いて流れて集まって絵になったり、絵から色が抜け出したり。
自分の絵が100年以上経って、こんなに遊ばれるとは、、、と画家のみなさんもびっくりしていることでしょう。


花びらが舞い落ちたり、画面が動いて床まで揺れるような錯覚を覚えたり、音楽もリズミカルで(上手く表現できませんが)、隣のおじさまは束の間、催眠術にかかったように気持ちよく寝てしまわれました(^∇^)
遊びといえば、前回、お客が見ていないところではあくびをしたり動いている額絵の中の人物が、お客の視線を感じると静止するという楽しい絵がありました。
今回は、ゴッホさんが私の肖像画を描いてくれるというので、チケットを購入してお願いしました。
指定の椅子に座ったら、隣のゴッホさんが、う〜ん、う〜とか低く唸りながら筆を動かします。

あっという間に描き終わり、仕上がりは機械からレシートのように出てきたQRコードでご覧ください、という仕組み。
ダウンロードしました↓

確かにゴッホさんのタッチ。
もう少し時間をかけて描いて欲しかったけれど、目を細めれば、私!
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友人が今日の服装コーディネートを褒めてくれました。

『縁飾り(オヤ)の見本帳』でクマさんが紹介しているフィルケテのネックレスのおかげです。