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クローブの香り

去年、エスキシェヒールで購入したスカーフです。
ビニール袋に入れて保管しなければならないほどの、強い香りがします。
香りの主は、クローブ。日本名、丁子(ちょうじ)です。
クローブ

丁は釘がもとになった字で、クローブが釘に似ているからだそうです。
ちなみに、クローブという英語も、語源は同じ発想らしい。

ボンジュックオヤには、ビーズやスパンコールだけではなく、
このような天然素材も使われることがあります。
トルコでは、それほどスパイスが身近だと言えるでしょう。

技法はイーネ(針)で刺しています。
スカーフの布端を指先で丸めながら、イーネオヤの結び目を作る要領で、
まつるようにし、ビーズや丁子を入れていくのです。
この、布端を丸めるのが、私たちにはなかなか難しい。

以前、CRKの染め織り取材で小千谷に行ったとき、私も興味本位で同行。
ご高齢だったハナさんが、指先を唇で湿らせながら糸を撚っていた手つきを思い出します。
いずこも同じ。
日本の染めや織りにご興味のある方は・・・
※グラフィック社より好評発売中。
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2003年、新宿で、初めてオヤの講習会がありました。
私たちが「ビーズの縁飾り」でつけた名前は”しゃぼん玉”ですが、
トルコの”鳥の目”のデザインでした。
早く完成させた数人に、講師のセヴギシェノールさんから手渡された
ご褒美のネックレスがコレ。(ちょっと自慢?)
クローブネックレス
まだ、かすかではありますが、クローブの匂いがします。
使われているビーズは、大きさが不揃いで、数はかなり適当に通しています。
素朴で味がありますが、私達のように、ビーズを4個寄せて・・・
などと書かねばならない場合は使えません。
だから私たちには、日本のビーズが最高!
バックのスカーフは、ボンジュック・フィルケテオヤ。ヘアピンレースです。
フィルケテは、目下の課題。課題が多くて困っています。
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  1. 2011/01/20(木) 11:03:29|
  2. ビーズの縁飾り|
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