桜・さくら

23日の千鳥ヶ淵。

靖国神社内にある東京の標本木。
この木の花が5、6輪咲くと、気象庁が開花宣言をします。

宣言を待っていたかのように、一斉に桜が咲き誇り、
まるで桜の木に吸い寄せられるように大勢の人が集まり、散策したり宴会したり、それはそれは賑やか。
トルコからの留学生は、日本人の桜を愛で楽しむお祭りに驚き、縁日の屋台にドネルケバブの店が2軒もあったのにはびっくりでした。
今朝の我が家の山桜。
すでに花びらが散り始めています。この1週間、持つでしょうか。

青空ですが、「花冷え」。
数日すると「花嵐」となり、「花吹雪」が舞い、池や川の水面には「花筏」が流れます。
なんとも風流ですねえ。
蕾から散るまでの数日間を、それぞれの思いで楽しむのは、日本人ならでは。
私はもちろん、「ビーズの縁飾り」の研究をしながら桜を楽しんでいます。
(新モチーフも生まれていますよ〜。こちらの開花宣言は残念ながらまだできませんが)
去年、プランタンやサンイデーで好評だったので、4月16日、銀座おとな塾では、巾着に桜をつけます。

(巾着の色柄は異なります)
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