祝宴
私がクマさんと初めてトルコを訪れた2006年、ベイパザールで日本文化祭を手伝ってくれた当時アンカラ大学生だったギュルジェさん。翌年日本の大学に1年間留学し、卒業後トルコの日本大使館に勤務。その彼女が嬉しいことに新婚旅行で来日しました。

彼女の留学中、私はちょうど「ビーズの縁飾り」出版に向けてモチーフを解明している段階でした。ベイパザールで職業訓練校のテキストコピーをいただいたのですが、辞書を見てもひきかたがわからない。
それで、トルコ語のABCを彼女から教わったのです。なんせ、トルコに行くまでアラビア文字だと思っていたほど無知でしたから、今あるのは彼女のおかげ。
毎週新宿の喫茶店でトルコ語を勉強し、終わると近場をアチコチ案内した楽しい思い出がいっぱいあります。
今回は石本夫妻の計らいで、華道、書道の先生はじめ12人でお祝いの会をもちました。
場所は明治記念館。建物も庭も日本的で、おもてなしも素晴らしい。
2人の席には、ナプキンで鶴と亀が。

和食の献立も季節感たっぷり。美しく、おいしくて、私たちも大満足です。例えば前菜↓

初来日の彼も、少量ずつ順番にでてくる日本食は健康的でおいしいと。(刺身は苦手のようでしたが)
日本酒はかなり気に入ったようです。
デザート↓

トルコではぶどう1粒と梨(洋酒煮)2きれなど、考えられないでしょう。
話がそれますが、トルコに留学していた日本の女学生がトルコ人の友達の家に遊びに行き、日本ではスイカのカットしたものを買ってきて食べる話をしたら、「可哀想に、持っていきなさい」と大きい丸ごと1個をくれたとか。
2人からは、ラベンダーポプリのお土産。彼らの名前と結婚日のラベルがとめてあります。トルコの結婚式でも配ったそうです。

懐かしい思い出話や、いかに彼女が才色兼備で真面目で優しく、皆から愛されていたかの逸話が続出。射止めた彼はさぞかし誇らしかった事でしょう。
お2人に幸多かれ!

彼女の留学中、私はちょうど「ビーズの縁飾り」出版に向けてモチーフを解明している段階でした。ベイパザールで職業訓練校のテキストコピーをいただいたのですが、辞書を見てもひきかたがわからない。
それで、トルコ語のABCを彼女から教わったのです。なんせ、トルコに行くまでアラビア文字だと思っていたほど無知でしたから、今あるのは彼女のおかげ。
毎週新宿の喫茶店でトルコ語を勉強し、終わると近場をアチコチ案内した楽しい思い出がいっぱいあります。
今回は石本夫妻の計らいで、華道、書道の先生はじめ12人でお祝いの会をもちました。
場所は明治記念館。建物も庭も日本的で、おもてなしも素晴らしい。
2人の席には、ナプキンで鶴と亀が。

和食の献立も季節感たっぷり。美しく、おいしくて、私たちも大満足です。例えば前菜↓

初来日の彼も、少量ずつ順番にでてくる日本食は健康的でおいしいと。(刺身は苦手のようでしたが)
日本酒はかなり気に入ったようです。
デザート↓

トルコではぶどう1粒と梨(洋酒煮)2きれなど、考えられないでしょう。
話がそれますが、トルコに留学していた日本の女学生がトルコ人の友達の家に遊びに行き、日本ではスイカのカットしたものを買ってきて食べる話をしたら、「可哀想に、持っていきなさい」と大きい丸ごと1個をくれたとか。
2人からは、ラベンダーポプリのお土産。彼らの名前と結婚日のラベルがとめてあります。トルコの結婚式でも配ったそうです。

懐かしい思い出話や、いかに彼女が才色兼備で真面目で優しく、皆から愛されていたかの逸話が続出。射止めた彼はさぞかし誇らしかった事でしょう。
お2人に幸多かれ!
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