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オヤの旅日記−始めに

寒さと乾燥、ハードスケジュールのため、多少咳き込みながらでしたが(もともと喉が弱い、だから辛いものもダメ)、昨夜、無事に戻りました。

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(アンカラ城跡付近の喫茶店に飾ってあった微笑ましい手作り人形)

イスタンブルのグランバザールの入り口でポリスが独り暇そうに立っているのを見ただけで、危険の気配は全くなし。一般の旅行社トルコツアーはキャンセル続出とかで、16日〜31日の旅行中、バザール内で日本語で話していた女性旅行者2人を見ただけでした。
「危険」「日本人は拉致される」という情報ばかり大きく流れ、日本人にとって、いかにトルコが遠い国かを思い知らされます。もちろん、広いトルコの東側、シリアに近い地域は危険ですから近づかないことですが。
物乞いが去年より目立ちました。寒風の中、赤子を抱きながら道ばたに座り込んでいる難民。つくづく、日本の平和のありがたさを感じます。

2年前、タクシムのデモの中歩いた坂道の途中、若者が道端で大声で騒いでいるので、何ごとかと思いきや、サッカー(トルコではfutbol)で世界の8強に入れるかどうかの大事な試合前に一杯ひっかけているとのこと。今の政府はアルコールを良しとしないので、飲める所で飲んでおかないと、ということらしい。

今回も、たくさんの親切なトルコの方達にお世話になり、おかげでとても充実した旅となりました。
イスタンブル在住のTomokoさん、アンカラ大に留学中で、ベイパザルで通訳をしてくださったMisakiさん、Masatoさんにも心から感謝です。





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  1. 2015/04/01(水) 23:32:21|
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midori nishida