トルコな一日

11月初めの講習会は新宿トルコ文化センター火曜クラス。
七宝レースのミニスカーフでした。
ここは少人数なので、おしゃべりが楽しい。見学の方がお一人みえましたが、「きれいに編めなくても大丈夫よ〜」と、皆さんの温かいお誘いで、来月から参加されることに。

2時に終わり、いったん帰宅しようか迷いましたが、、、
6年ほど前、トルコからの留学生ギュルジェに毎土曜日トルコ語のABCから習っていた喫茶店はたしかこの辺り?と行ってみたらありました! 懐かしい・・・
どこかでお昼をゆっくりいただきたい、と見回したら、何と、トルコ料理「オリエントターキッシュ」の旗が。
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まるで見えない力に導かれているようです。

選んだランチのメインはトルコ風ムサカ
ムサカ
ナスと牛ひき肉のトマト味煮込み。
ドリンク、サラダ、ピラフ、スープは自分でサーブします。
美味しいし、好きな量にできるし、手頃な価格で、遅い時間帯なのですいていて落ち着く。
ここなら「お一人様」外食が苦手な私でも、また来たいと思いました。

期せずしてテーブルクロスにセマーの柄。
次なる目的はまさにこれ。偶然?
「メヴラーナ旋回舞踏」来日公演2016
水道橋にある宝生能楽堂で能と共演するというのです。
収益はすべて熊本復興支援にまわすという、日本としてはありがたいお話。

まだ時間があるので場所を替え、コーヒーを飲みながら文化センターで借りた「トルコの旅はバスがいい!」(小田陽一著)を読みました。
7年前にも読みましたが、トルコの地理や言葉、食べ物、トルコ人気質などが以前より判ってきたので、さらに面白かったです。
5時ともなると、新宿は夜の町へと変化
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能楽堂にて6時半開演。
駐日トルコ大使のご挨拶の後、能から始まりました。
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舞金剛「羽衣」、続いてトルコのセマー
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コンヤを本拠地とするイスラム神秘主義教団のひとつ、メヴレヴィー教団が行う宗教儀式です。
事前に、教団の祖メヴラーナの生い立ちや、なぜ廻るか(超微粒子から宇宙の星に至るまで、存在するすべてのものは共通して原子の中の電子が回転している)という説明がありました。
特徴的な高いフェルト帽は墓を表している。右手は祈りを奉じるように空へ向けられ、左手は地を指す。左足を軸として右から左へと心臓の周りをまわりながら、全体に公転をする。

挨拶を交わしてぐるぐる旋回しているだけのように見えますが、その中にはいろいろな意味やストーリーがあるそうな。
そこまで深くはよみとれず、祈りを詠む人の声が素敵、セマーゼン(セマーする人)はよく舞台から落ちないな、なぜ目がまわらないのだろうか、目は開けているか閉じているか?恰幅の良い方が一番軸足がぶれずに上手、、、などと低次元の瞑想にふけりながら見ました。

クドゥムと呼ばれる太鼓、ネイという横笛などの楽団員あわせると20人くらいでしょうか。
四角い能舞台では少し狭過ぎて気の毒でしたが、神秘的な雰囲気はぴったりでした。
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  1. 2016/11/16(水) 15:01:13|
  2. ビーズの縁飾り|
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