ひまわり

暑くなるとヒマワリが編みたくなります。

ビーズを通したり、黄色の糸端始末をするのが大変だけれど、たくさん編むと達成感が味わえ、愛しさも倍増。
モチーフが絡まりやすく、ほどくのにひと苦労。でも着けると外れない、長さが自由にできる、金属の留め具を使わなくてすむなどの利点があります。
どのモチーフにも言えることですが、可愛いけれど大変、というように、逆に考えると編みたくなくなります。
マイナス面があるけれど、プラス点が勝る。というようなプラス思考をお勧め。
私はオメデタイほどプラス思考。
”編みたいけれど、目がね〜。細かくて大変そうで編めないわ〜”とおっしゃる方がよくいらっしゃいます。
細かい物が見にくい方でも、流行のハヅキルーペや卓上ルーペなどを使って太めの糸と丸大ビーズで試していただきたい。
無理強いはしませんが、もしかしたら、人生の楽しみ、趣味がまた一つ増えるかもしれません。
ヒマワリを8モチーフ編んで、ポットカバーにボンドで付けました。

本物のヒマワリにはもちろん負けますが、パセリのような緑だけのときは、可愛いアクセントになります。
今月のトルコ文化センター講習の見本です。
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今日は友人たちとブリューゲルの『バベルの塔』を観に上野へ。
なぜか、ウィリアムモリスとクリムトのシンブルをゲット。

Mさんは”みかんの実と花”(?)のラリエットをつけてきてくれました。

これも、絡まりやすいけれど可愛い。
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