ウェルカムリース

HOŞ GELDİNİZ(ホシュ ゲルディニズ)
トルコ語で、ようこそ、よくいらっしゃいました、という言葉です。
英語なら、まさにウェルカム。
買い物や食事でお店に入ったり、家を訪問すると、必ずこう言って迎えてくれます。
見知らぬ人でも目があってにっこりメルハバ(こんにちわ)とでも言おうものなら、大抵この言葉で返してくれます。日本からトルコによくぞ来てくれましたと、温かく迎え入れてくれるのです。
このプレートは他のトルコ雑貨から外したもの。
既成のリース台に、クリスマスローズをたくさん貼り付けました。
バランス的にはもう一回り大きいリースが良かったかな?と思いますが、ひとまずこれを玄関内にかけています。
昨日は単発の新しい仕事の打ち合わせがありました。
合間に、ようこその気持ちで、アシュレとチャイを。

ひよこ豆、イチジク、アンズ、オレンジピール、は定番、シナモンは必須ですが、最近は米や麦などの穀類は入れず、リンゴを一緒に煮るのがマイブーム。レーズン嫌いの方がいなければレーズンも入れます。(実は周りに2人いる)
甘味も以前のように砂糖やハチミツは入れず、甘く煮てあるアンズとドライイチジク、リンゴの甘さで十分。
トッピングには、松の実、クルミ、アーモンド。今回は友人からいただいた千疋屋のワイルドブルーベリーもキャビアの並みの扱い(笑)。
因みにこの器は20年以上前、築地市場に行った時に購入したお気に入り。すでにアンティークの雰囲気ですよね。
コースターのレースはトルコのバザールで購入したイーネダンテル(針で編むレース)。

繊細さに憧れ、根気に脱帽です。
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